このページは、週刊少年ジャンプ連載の漫画「いちご100%」のメインヒロイン「東城綾」のファンサイトです。個人的なファンサイトなので、集英社、河下水希様、とはまったく関係ありません。このページのコンテンツを勝手に利用しないでください。

2003.06.26
サイト管理者 Heinz


東城綾の初恋

・東城綾、眼鏡を掛けてて、髪の毛をみつ編みお下げにしている少女。クラスでは地味で目立たない存在。男の子からはいままで優しくされたことがない。そんな少女が中学三年のある日、屋上で小説を書いていたところに一人の少年がやってきた。この人こそ後に綾の想い人となる真中淳平だ。綾のそのときの格好は、眼鏡をはずし髪をほどいて、いちごのパンツをはいていた。真中は、そのいちごぱんつと、眼鏡をはずしている綾の美しさに一目ぼれしてしまい、いちごパンツの女の子をビデオカメラに撮影することを目標にしてしまう。
一方綾はそのときに小説を書いたノートを屋上に忘れてしまう。そのノートは真中が発見して中身を読んでしまう。後日、綾は真中に屋上に連れて行かれて、いきなり小説のことを誉められる。今までなかった経験に戸惑い、謙遜する綾に真中は自分の夢を打ちあける。映画を撮る人になりたいと。綾は、初めて優しくしてくれて、夢についても語り合える真中に恋心を抱くのであった。
しかし、真中は一目ぼれしたいちごパンツの女の子が、学年一のアイドルの西野つかさであると友達にいわれ、恋人にでもならないとパンツなど撮影させてくれないなどとけしかけられていたので、西野つかさに告白をすることになった。真中も、その友達も成功するとは微塵も考えていなかったが、なんと真中の告白は成功してしまい、真中に彼女ができてしまう。そのとき、走り去る髪のほどけた綾の後姿をみて、真中はいちごパンツの女の子は西野つかさではないことを知る。
綾としては、好きになった人に学年一のアイドルの彼女ができてしまった。地味な存在である自分には到底勝ち目はないと失望するのであった。自分の秘めた美しさにはまだ気づくこともなく。
これより、真中を巡る綾とつかさの三角関係が始まります。


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